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私の転職活動からの経験値 4 2024/9/1

面接について少し書きましょう。書類審査を突破したとして最初の関門は、面接です。面接担当者によって質問事項、話の展開が変わりますから、それぞれに効果のある万能な作戦はありません。むしろあなたが選ぶ気持ちになって対応してください。あなたの受けた印象が正しいのです。あれ、ちょっとちがうな、何を言いたいのかなど違和感を覚えたら遠慮した方がいいです。よくわからないが胡散臭いモノを感じた経験があります。2回ほど面接してから内定、ご破算、でも特別に・・・というふうな実に仕組まれたような展開でしたが、そんなことが実際にあるのです。職を探して少々焦っている人をだまそうとするような人がいるようですから気を付けてください。それとですね、面接担当者が消極的な場合があります。これも遠慮しておいた方がいいでしょう。多分ですが、面接担当者は外部からの中途採用より内部での人材発掘、育成を主張しているのでしょうが、上部の決定で外部採用となってしまい面白くないのでしょう。中途採用をしている会社は、積極的な姿勢で応募者に対応するのが普通ですから、どこか投げやりな態度や雰囲気があったら避けた方がいいです。もう一つあり得ることは、その担当者は何らかの理由であなたに興味がないということです。そうしたときも、消極的になるでしょう。これも同じことです。相手が関心を持てないときに、必死に訴えても時間の無駄です。あなたも適当に答えて早く終わらせる方が賢明です。

私は、採用する側にいたことも多くありますが、担当者として面接を早く切り上げたくなる応募者5選は以下のような応募者です。
1. 志望動機が明白でない人。あっても、募集職種との関連性が希薄な人。
2. 自信過剰な人。何だか知らないが、自分は採用されると決めてかかっている人。
3. 逆に自信がなさそうで、あまり積極性が見当たらない人。
4. 職務内容よりも福利厚生、待遇に関する質問が多い人。
5. 一方で、趣味やボランティア活動など職務以外の話題に全く弾まない人。

以上ですが、この5点を意識の中に入れて面接に臨んでください。

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