私の転職活動からの経験値　6　2024/10/25

単独行動か戦友を持つか。一緒に戦える戦友がいれば心強いし有益な情報も入るかもしれませんね。しかし、中高年になってからそうした戦友を持つことはあまりお勧めしません。お互いの状況を示したり、ある案件に関する感想などを聞いたりしても何かに役立ちますか。あまり役には立たないでしょう。愚痴の言い合いになってお茶代か飲み代が勿体ないだけです。お互いに励ましあうことが出来るのではないかと肯定的な意見もあるようですが、早く転職先を見つけたいと思っているおじさんに誰かを励ますほどの余裕などあるでしょうか。励まされたい、誰かに聞いてほしいと思ってはいても、誰かの話に耳を傾けるなど大抵は出来ません。私自身そうでした。設定した作戦行動期間中に達成したいと思っていましたから戦友を持って情報交換する、励ましあうという時間はありませんでした。そんな時間が勿体なかったという記憶があります。
とはいえ、やはり誰かに相談したり、聞いたり、助言があったりした方が助かりますね。私は、それを転職支援会社の担当者の方に依存しました。その人は、そうした部分でも丁寧に対応される方でした。そうした点から見ても転職紹介会社や支援会社の担当者はとても大切な存在です。前にも書きましたが、担当者との息が合うかどうかは転職活動を成功するかどうか重要なキーファクターの一つです。スポーツなどと同じで、適切な助言をしてくれるコーチや監督がいれば心強いですね。
私は、そうした経験から、転職に関するコーチングを始めたのです。単独か戦友を持つかということについては、単独行動をお薦めしますが、やはりアドバイザーやコーチとの連携があればなおよいのではないか思います。そうしたときに、ぜひ当コーチングにお問合せ頂けたら誠に幸甚です。