私の転職履歴12
ところが、いつまで経っても次の連絡が来ませんでした。不合格かどうかもわからないのです。こうした不安定な気持ちのまま2週間ぐらい経っても何もないので、新しい募集を探し始めました。そして新たな案件に応募したらこっちはスムーズに内定まで行ってしまいました。しかし、こっちにも思わぬ落とし穴があったのですが、詳しくはエピソード2で書きます。半ば諦めたころになってエピソード1のところから最終面接の連絡があったのです。2次面接から既に1か月ぐらい経っていたと思います。エピソード2の会社からは内定が出た状態なので、困ってしまいました。最終面接の連絡が遅いのは何かしらの理由があってのことだろうと思われます。採用する側は、ほしい人材に対しては素早くアクションを取るものです。他社に行かれないように、採用担当者はほしい応募者には、何らかの接触をするものです。多分ですが、上位の応募者に辞退されて時間がかかって私まで回ってきたのかもしれません。そう思うと、関心が失せてしまい断ることにしました。そこの担当者は驚いていましたが、仕様がありませんね。そこに強く行きたいというわけでもなかったですし。縁がなかったと思うしかなかったのです。
教訓⇒反応が遅い場合は、さっさと次の行動に移した方がいいということです。待っている間にもっと適切な機会を失してしまうかもしれないですから。